どうも、BLKY(@blky3)です。

僕は何度かiPhone、iPadで「PDFファイルからJPEGファイルに変換」したい場面って結構出くわすんですが、皆さんはいかがですか?

今回はWorkflowというアプリを使ってiPhone、iPadからPDFをJPEGへの変換を簡単に行える方法を紹介します。

今回の動作環境

  • iPhone 8 Plus – iOS 11.1
  • 12.9インチ iPad Pro – iOS 11.1
  • Workflow(アプリ) – ver1.7.7
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Workflowの使い方を簡単に説明

Workflowはさまざまなアクションを組み合わせて自動化処理を作るアプリです。
例えば選択した写真をつなぎ合わせてGIF動画を作ったりブラウザで見ているページをPDF化したりと組み合わせ次第で色々な処理を簡単に行う事ができます。

今回紹介する「PDFからJPEGに変換」もこのWorkflowを使って実現しています。
実際のレシピ(アクションを組み合わせた処理)を紹介する前に簡単に使い方を紹介していこうと思います。

見やすいためiPadでのスクリーンショットを使用します。

Workflow
Workflow
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レイアウト

まずはレイアウトの紹介


iPadでのWorkflowアプリ画面

Workflowを開くとこんな画面が表示されます。スクリーンショットではレシピがありますが、はじめてダウンロードされた方は「Create Workflow」のみが表示されているかと思います。

「Create Workflow」から新しくレシピを作成します。


iPadでのWorkflow レシピ作成画面

レシピ作成画面が表示されます。
全体のレイアウトはこんな感じです。

① Workflowで出来るアクション一覧
Photos、Musicなどカテゴリーごとに整理されています。
ここからアクションを選んで右側のレシピに追加していきます。

② レシピの起動方法
ここでレシピの起動方法が設定できます。

  • Normal(Workflow内から起動)
  • Today Widget (ウィジェットからの起動)
  • Apple Watch (Apple Watchからの起動)
  • Action Extension (共有から起動)

今回紹介するレシピはAction Extensionを使います。

③ レシピオプション

ここではレシピの名前やアイコンデザインなどレシピの個別設定ができます。

アクションの配置

ここではアクションの配置の仕方を紹介します


選択した写真をリサイズしてiCloudみアップロードするレシピ

これがレシピの一例です。
画像のように上から下へ向かってアクションの処理がされます。


左のパネルから使いたいアクションを右側へドラッグすると置くことができます。

iPhoneでは1画面での表示なります。
下側にあるアクションをタップするとアクションパネルが表示されます。
アクションをタップし続けると自動でレシピに移動するので離せばアクションを配置することができます。

PDFからJPEGに変換するレシピ

それでは実際にPDFからJPEGにするレシピを紹介します。
今回は変換の際にJPEGを保存する場所を決めるレシピ。

今回はiOS 11以上のバージョンを想定しているレシピですので、それ以下のバージョンの方はご了承ください。

PDFからJPEG – 毎回保存場所を決める

まずはレシピの全体図。とてもシンプルなレシピですね。
そうなんです、こんなに簡単なレシピで変換できてしまうのですよ。

レシピの起動方法はAction Extensionにしてくださいね

それでは1個ずつアクションについて説明していきます。

① Convert Image

共有から受け取ったPDFを「Convert Image」というアクションでPDFからJPEGに変換します。
FormatではJPEGを指定、Qualityは画像の質(下げればファイルサイズは小さくなるが粗い画像になる)、
Preserve Metadataはメタデータを含めるか含めないか(今回は含めない)

② Quick Look

このアクションは確認用のアクション。
PDFからJPEGに変換したデータを確認するためと、ページを個別に保存する用に使っています。

③ Save File

ファイルを「iCloud・Dropbox・Box」のクラウドストレージに保存するアクションです。
今回はDropboxへ保存するように指定しています、お好みで決めてください。

Ask Where to Saveでは保存するごとに、「どこの場所に保存をするか・毎回同じ場所か」を指定します。
今回は毎回保存場所を決められるようにオンにしています。

以下のリンクをタップするとWorkflowに今回作ったレシピを取り込むことができます。
PDFをJPEGに変換 – Workflow

実際にレシピを動かしてみる

それでは実際にレシピを使ってPDFからJPEGに変換してみましょう。
今回用意したPDFファイルは「みんなのPython Webアプリ版」

329ページと結構なボリュームですが、何なくJPEGに変換できてしまいます。


ファイルアプリから

DropboxやDocumentsなどのアプリからでも大丈夫です、注意点としてiBooksからではできなかったので一度移動する必要があります。

ファイルを開いて右上にある共有ボタンから「Run Workflow」を起動します。


もし「Run Workflow」が無いよっていう場合には、下段の一番右に移動してその他から「Run Workflow」を追加すればOK。

するとWorkflowが起動するので、先程作ったレシピを選択します。

上から順番にアクションが処理されていきます。
今回のようにPDFファイルのページ数が多ければ、処理に時間がかかりますので気長に待ちましょう。

画像のようにQuick Look(ポップアップ)が表示されます。
そのまま左上の「Done」をタップすれば、Quick Lookが終了し「Save File」へ処理が移行します。

「1ページだけ変換したい」という場合は、右下のファイル一覧ボタンをタップ。


するとこのようにページが一覧されたリストが表示されますので、変換したいページをタップ。

内容がプレビューされるので確認できたら、左下の共有ボタンから「画像を保存・ファイルへ追加」などお好きな場所に保存することができます。

そのままDoneをタップすれば、このように「ファイル名-連番」で好きな場所に保存されます。

まとめ

いかがでしたか?
このようにiPhone、iPadで簡単にPDFからJPEGへの変換が出来ます。
JPEG以外にもPNGやGIFなどにも変換できるので、ぜひ試してみてください!

今回は変換毎に保存場所を決めるレシピでしたが、次回は毎回決まった場所に保存するレシピを紹介したいと思います。

今回作ったレシピ
リンクをタップするとWorkflowに直接今回作ったレシピを取り込むことができます。

PDFをJPEGに変換 – Workflow